2024/11/13

ムネアブラ族 Dermaphis coccidiformis

  アラカシにいました。

BABAさんのブログHepotaさんのブログなどにも紹介されていました。

 2017年に記載されたアブラムシのようで、こちらの論文に記載があります。

本種の幼虫?

論文にあった写真と付着の仕方が一致していました

14.XI.2024.兵庫県

ケブカカスミカメ

  電車の中にいたものです。兵庫県では、明るい草原で普通にみられるカスミカメです。

 国内には、ヒメケブカカスミカメというのもいます。あとなんかいたっけ?どうだったかしら?




2024/11/11

連絡

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ケヤキの樹幹で見られた生き物

 ケヤキの樹幹・樹皮下の生き物探ししてみました。

この、ゴキブリの幼虫は普段からここにいたのでしょうか。

ゴキブリの幼虫
横から

下は、ハムシのようですね。ドウガネサルハムシでしょうか?
越冬個体のようですね。

美しいハムシです



多分、ハヤシクロヤマアリ

  多分、ハヤシクロヤマアリ

クロヤマアリよりもツヤツヤで、立毛も無さげに見えるということから、ハヤシクロヤマアリと判断しました。



ウズタカダニ

 ケヤキの樹上にササラダニ亜目、ウズタカダニがいました。

よく見ると脱皮殻は3枚のみ。3齢若虫でした。

かっこいい


2024/11/10

オオアオイトトンボでしょう

 2024年11月11日 15時25分 教室にいました。

非常にきれいなイトトンボです。



マメチャイロキヨトウ?

 マメチャイロキヨトウ Mythimna stolida (Leech, [1889])

科:ヤガ科(Noctuidae) ヨトウガ亜科(Hadeninae)

属:Mythimna Ochsenheimer, 1816

2024年11月10日、駅にいたものです。

こういう地味な色の蛾いいですよね


2024/11/08

ハネカクシの仲間

 

ハネカクシの仲間

動き回るのでうまく撮れませんでした。

@Hepotaさんのブログに載っていたものと絵合わせしかできていないので、詳しい種類は分かりません。




2024/10/28

ボタンヅルワタムシ Colophina clematis

2024年10月28日、 ボタンヅルワタムシを後輩が発見し、その半分をもらいました。

 ボタンヅルワタムシには、兵隊アブラムシという、前脚が大きく発達したかっこいい形態が知られており、私自身はいつか見てみたいなと思ってます。

 そこですこし探してみました

標本

上は通常個体の標本です。

大量にいました













ボタンヅルです




 観察の際に撮影した写真です。

 兵隊は見つけることはできませんでした。なかなか難しいですね。

 一応、このアブラムシの採集地は場所は把握済みなので、また行ってみます。

 もし、見逃していて、発見したりしたら追記します

 文献

攻撃力のあるアブラムシ

分子レベルで見た兵隊アブラムシの行動と進化

多分、カエデコナジラミParabemisia aceris Takahashi, 1931

 イロハモミジにいたものです。

発見個体はすでに死亡済みでしたが、なんとか同定できたので、掲載します。

 カエデコナジラミでなかったら訂正します。

イロハモミジ 葉表にて

コナジラミ写真集には、「生きているときは淡黄色、 長さ1.4mm x 幅1.1mm、 楕円形で前方はわずかに狭まる。 葉っぱの表面と裏面の両方につく。」とありました。


コナジラミ写真集に標本写真があります

注目!

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