2024/07/04

2024年7月4日 ボーベリアの一種

 今日はヒルと闘いながら、虫草探し


桜の幹についていた、ボーベリアの一種。なんかの甲虫に生えていた。

2024/06/07

ヒラタカタカイガラムシ

2024/06/06、学校のガーデンにあるミカンにアリが集まってたので、見てみると、一匹のカイガラムシがいました。

  カイガラムシに関しては、少しわからない部分が多いので、色々と調べてみると、ヒラタカタカイガラムシのようでした。

僕もこれからカイガラムシに関しては勉強しようと思います。(あとコナジラミと)

2024/05/26

2024/05/23 トイレで見つけたアサマキシタバCatocala streckeri

 公園のトイレは夜に色んな蛾がやってくるのですごく楽しいが、昼間にその残ってるものがいることがある。


 2024/05/23、公園のトイレに一匹の蛾がいた。

ぱっと見カトカラなのはわかったが、詳しく同定できずにいた。

 すると、Twitterなどで、「下翅が薄めで、時期が5月半ばということから、アサマキシタバでは?」と教えていただいた。



ちなみに、公園のトイレでカトカラを見たのは、初めてではないが、少し嬉しくなった。


2024/05/19

ラミーカミキリParaglenea fortunei

 2024/05/19、時間なかったので、軽めの散策をしたところ、アキニレの葉の上にカミキリムシが止まっていた。

ラミーカミキリParaglenea fortunei
中国原産で江戸時代に、ラミーとともに長崎に侵入し、国内に広く分布した帰化種らしい。

市内で観察したのは、初めてだが、おそらくもっといると思う。



2024/05/07

2024/04/28 クヌギからミナミミドリカスミカメNeolygus kyushuensis

  最近いそがしくて、ブログの更新が止まっておりましたが、なんとか、時間を見つけたので、投稿します。


 2024/04/28に兵庫県某所のクヌギのスイーピングから、このようなカスミカメムシを採集しました。

原色カメムシ図鑑第2巻を見ても、ピンとこなかったので、メールでカスミカメムシの研究者の方に尋ねていました。

すると、「羽化間もない個体ですが、ミナミミドリカスミカメNeolygus kyushuensisでまず間違いないでしょう。丁度数日前に出た論文の関連図を参考までに添付します。
現在のところ、本州からの記録はないと思います。もう少しまとまった数(成熟した綺麗な標本)が得られれば、地球温暖化と絡めて短報として出せます。クヌギから採れたとのですが、この種は基本的にシイの花に寄生します。周囲にシイがあれば、瀬戸内海に近い温暖な場所の様子、採れる確率は高いと思われますから、ぜひ探索してみて下さい。」

とのことでした。

まだ、この写真が羽化後まもない個体だったということで、今後さらに調べていこうと思います。


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